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翻訳家を目指すのにオンライン英会話がおすすめの理由はこれだ!
翻訳家を目指したいのですが、どうやって英語力を上げるのが良いですか?
一般的な方法は翻訳専門学校の利用だね。だけどSkypeを使ったオンライン英会話の利用もおすすめだよ!
翻訳家として働くに当たって特に国家資格は必要ないものの、次のルートを辿るのが一般的ですね。
- 高校を卒業してから外国語系学校や翻訳専門学校に進む
- スクールで英語力を中心に語学力を鍛える
- 翻訳会社に勤務して専任の翻訳家として働く
翻訳専門会社に登録するのではなく、実力があればフリーランスとして働くという道もあります。
どちらにしても翻訳家を目指すに当たって専門学校やスクールに通学するのではなく、オンライン英会話の利用もおすすめです。
「スカイプを使ったオンライン英会話は初心者メインなのでは?」とイメージしている方は少なくありません。
確かに、英語を全く話せない初心者にオンライン英会話はピッタリで、初歩的な文法から学ぶことができます。
※初心者や超初心者におすすめのオンライン英会話スクールは以下のページで紹介しています。
しかし、既にある程度の英語スキルを持った人でも、オンライン英会話に入会してレッスンを受けるのは実に効果的ですよ。
ここでは翻訳家を目指すのにオンライン英会話がおすすめの理由を説明していますので、「本当に受講する価値はあるの?」と疑問を抱えている方は参考にしてみましょう。
オリジナルテキストや市販教材で文法を徹底的に学べる
翻訳家を目指す人はある程度の英語スキルがあるからオンライン英会話は無駄なんじゃないですか?
自分のレベルに合うオリジナルテキストや市販教材で学べるから無意味ではないよ!
翻訳は文法が分かっていないと「日本語⇒英語」「英語⇒日本語」と訳すことができませんので、基礎から徹底的に学ぶ必要があります。
オンライン英会話では講師とのフリートークだけではなく、オリジナルテキストや市販教材で文法を徹底的に学ぶことが可能です。
英語の基本的な文法はSVOで、「私はリンゴを1つ食べました」という例文だと次に当てはまります。
- 私は⇒Subject(主語)
- リンゴを1つ⇒Object(目的語)
- 食べました⇒Verb(動詞)
残念なことに、私たちが慣れ親しんでいる日本語と英語は同じ文型ではありません。
この初歩的な内容から応用的な文法までオンライン英会話では学習できますので、翻訳家を目指す第一歩としてピッタリですね。
スクールによってはイラストや日本語訳を入れて分かりやすいオリジナルテキストを作成しているところもありますので、正しいスキルを身に付けることができるでしょう。
以下のページでは単語や文法の学習ができるオンライン英会話を紹介していますので、スクールの選び方で迷っている方は要チェックです!
その地域に適した言い回しのローカリゼーションを学べる
オンライン英会話では、その地域に適した言い回しのローカリゼーションを学ぶことができます。
翻訳家は初歩的な英文法はもちろんのこと、ローカリゼーションに関する正しい知識も身に付けないといけません。
例えば、「元気ですか?」と英語で聞く時に多くの人は「How are you?」と言いますが、地域によっては次の表現の方が自然なケースもあります。
- How’s it going?
- What’s up?
国際的に活躍する翻訳家を目指すには、それぞれの地域に適した表現を学ぶべきです。
一般的なオンライン英会話にはフィリピン人講師しか在籍していないものの、DMM英会話にはネイティブを中心に100ヵ国以上の講師が在籍しています。
DMM英会話は多国籍の講師が在籍しているオンライン英会話で、受講する講師を変えれば違った英語表現を学べるでしょう。
アメリカ英語もイギリス英語も並行して学ぶことができますので、翻訳家を目指している方はDMM英会話に入会してみてください。
TOEIC900点以上を目指すことができる
オンライン英会話でTOEICのスコアを900点以上にするのは難しいですよね?
個人の英語力によっては時間がかかるけど、専門のカリキュラムがあるスクールなら不可能じゃないよ。
翻訳家にオンライン英会話が向いているのは、専門のカリキュラムでTOEIC900点以上を目指すことができるからです。
翻訳会社によって異なりますが、「TOEIC900点以上」と条件を設定しているところがあります。
TOEIC500点程度では英語の文法力やビジネス系の文書の単語力、英語の処理速度に関するスキルがないと見なされますので、オンライン英会話でスコアアップを目指すのが良いのではないでしょうか。
TOEIC対策の専門教材やカリキュラムを取り入れている代表的なオンライン英会話は次の3つです。
- オンライン英会話でシェア率ナンバーワンを誇る「レアジョブ」
- レッスン無制限で受講できる「NativeCamp(ネイティブキャンプ)」
- アカデミックなビジネススクールの「mytutor(マイチューター)」
TOEIC対策のカリキュラムが用意されたオンライン英会話は翻訳家を目指す人に適していますので、以下のページでスクールの詳細を確認しておきましょう。
自分の好きなタイミングや時間に学習できる
翻訳家を目指すには、相応の英語力を手に入れないといけません。
独学では難しいので翻訳専門学校に通うのが一般的ですが、プラスして予習や復習を行う必要があります。
そんな時にパソコンやスマホで受講できるオンライン英会話は便利ですよ。
自分の好きなタイミングや時間に学習できますので、翻訳専門学校に通って勉強する合間を縫ってレッスンを受けるのは決して難しくないでしょう。
しかし、多くのオンライン英会話では開講時間が限られているため、「制限のないスクールに入会したい!」と考えている方にはNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめです。
以下では、NativeCamp(ネイティブキャンプ)にどのような特徴があるのか幾つか挙げてみました。
- 早朝でも深夜でも24時間好きなタイミングで受講できる
- 有料会員になれば1ヵ月間の受講回数に制限がない
- 予約不要でサっとマンツーマンレッスンを受けられる
24時間に渡って開講しているのと、1ヵ月のレッスンが無制限なのがNativeCamp(ネイティブキャンプ)の魅力です。
※NativeCamp(ネイティブキャンプ)のレッスン受け放題の魅力については、こちらのページでも解説しています。
翻訳専門学校に通っている方でもスキマ時間に受講できますので、まずはNativeCamp(ネイティブキャンプ)で無料トライアルを試してみてください。
参考 NativeCamp(ネイティブキャンプ)の公式サイトはこちら
まとめ
以上のように、オンライン英会話は小さな子供や初心者だけではなく、一定の英語力を持った翻訳家を目指すあなたにも向いています。
このページで紹介したDMM英会話やNativeCamp(ネイティブキャンプ)に入会すれば、翻訳家として仕事をこなすことができるスキルを身に付けられるでしょう。
もちろん、短期間で大幅に英語力やTOEICのスコアがアップすることはありませんので、気に入ったスクールに入会して継続してレッスンを受けるのがコツです。
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