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日本語でも英語でも会話の中で相槌は必要!
オンライン英会話の無料体験でフリートークを受けたのですが、あまり会話が盛り上がらなかったです…。
もしかしたら会話の中で相槌が少なかったのが理由かもしれないね。
相槌ですか?あまり意識したことはなかったです。
「へー」「そうですね」「なるほどね」といった相槌を要所で使うのがコツだよ。
日本語でも英語でも、使用する言語に関係なく相槌は会話の中で必要です。
日本人同士の会話のマナーとして誰かの話を聞いている時は、黙りこくるのではなく「うんうん」「そうだね~」とリアクションをしないといけません。
日常生活の中で何気なく家族や友人とコミュニケーションを取っていると思いますが、会話の中で使う相槌にはこんな意味合いがあります。
- ちゃんと君の話を聞いているよ
- あなたの言いたいことは分かるよ
- 私も同じように考えているよ
- 君はそういう考えをしているんだね
良好なコミュニケーションを使うに当たって欠かせない意思表示の一つですので、相槌が重要なのは何となくおわかり頂けるのではないでしょうか。
自分が誰かに一生懸命話しているのに、ただ黙って聞かれていると嫌な感じがします。
しかも、相槌は相手の話を聞いている状態から自分の発言にシフトチェンジする役割も持ち合わせていますので、相槌ができるかできないかで相手が自分に対して受ける印象は大きく変わるのです。
相槌は日本語だけではなく英語でも会話を弾ませる効果がありますので、フレーズをしっかりとマスターしておきましょう。
会話を弾ませるために!オンライン英会話で習得しておきたい相槌のフレーズ!
先生の言う通り相槌が少なくて、「話を聞いているのかな?」とオンライン英会話の講師に思われていたのかもしれません。
ここではシチュエーションに合わせて相槌のフレーズをいくつか紹介していくから参考にしてみてよ!
英会話を弾ませたいのであれば、上記の5つは絶対に覚えておきたい相槌!
外国人講師とレッスンを受けられるオンライン英会話は実際に会話のやり取りをしますので、相槌の打ち方についてしっかりと学習できますよ。
何か不明点があれば講師に質問すればOKですので、日々のレッスンで理解度を深められるわけです。
※オンライン英会話のレッスンで役立つ質問集はこちら!
以下ではシチュエーション別に合わせて使うべき相槌の表現をまとめていますので、オンライン英会話でレッスンを受ける際の参考にしてみてください。
相手への同意の際に頷く時
日本語 | 英語 |
---|---|
なるほど。 | I see. |
そうですね。 | Right. |
確かに。 | That’s true. |
うん。 | Yeah. |
うんうん。 | uh-huh. |
その通り。 | Definitely. |
いい考えだね。 | Good idea! |
相手の意見に同意するだけでもこんなにも相槌の方法があるんですね~。
「I see」ばかりじゃなくて、様々な相槌を使い分けると会話が弾むよ。
相手への同意の際に頷き、話を聞いていることをどことなく伝える時に役立ちます。
ただ黙っているだけでは会話は弾みませんので、相手が話しているタイミングに合わせて「Yeah.」や「uh-huh.」と相槌を入れてあげるのが実に効果的!
どのように感じたのか短く伝える時
日本語 | 英語 |
---|---|
いいですね。 | That’s good. |
とてもいいね。 | That’s so sweet. |
それは興味深い。 | That’s interesting. |
全くその通り! | Absolutely! |
私もそう思うわ。 | I think so, too. |
あり得るかもしれない。 | Possibly. |
それは違うかも。 | Maybe not. |
相手への同意の相槌と比べてみると、少し長めのフレーズになります。
相手が話す文節ごとに「That’s good.」や「That’s so sweet.」と相槌を入れるのはくどいので、あまり多用してはいけません。
良くないことや知らせを聞いた時
日本語 | 英語 |
---|---|
それは酷い。 | That’s terrible! |
それは残念でしたね。 | That’s too bad. |
それはお気の毒です。 | That’s a shame. |
本当にお気の毒で・・・。 | I’m sorry. |
普段の生活でコミュニケーションを取っている中で、悲しい出来事や知らせを聞いた時に、「そうだね」「そうなんだ」と相槌を入れるのは素っ気無い気がします。
英語でも全く一緒ですので、感情を顔全体で表して「That’s too bad.」と言ってみましょう。
ビックリしたことを伝えたい時
日本語 | 英語 |
---|---|
マジで? | Are you serious? |
本当に? | Is that so? |
嘘でしょ? | You must be kidding! |
それは冗談でしょ? | Are you joking? |
冗談じゃないの? | You’re kidding! |
ビックリした時に使う英語の相槌はかなり多いですね~。
オンライン英会話のレッスン内でも使い頻度が高いから覚えておくべきだよ。
ビックリした時はフレーズだけではなく言い方も大切で、少しオーバーかなというくらいのリアクションを取ってみてください。
同じ構文で聞き返す時の表現
日本語 | 英語 |
---|---|
本当ですか? | really? |
そうなの? | Did you? |
え~本当に? | Oh, do you? |
ふ~ん。 | Haven’t you? |
同じ構文で聞き返す時の相槌は、相手が言った文章の構成に合わせてタイミングを見極めて使うのがポイントとなります。
ネイティブスピーカーもこのパターンの相槌を使っていますので、円滑なコミュニケーションを取るに当たって欠かせません。
英会話の中で様々な相槌の表現を使うのがコツ!
ただの相槌だけでこれだけの表現の方法があるだなんて知りませんでした。
オンライン英会話に限った話じゃないけど、会話の中で様々な表現を使うと相手が受ける印象が良くなるよ!
オンライン英会話でのレッスンだけではなく、実際に海外で会話をする際にも様々な相槌の表現を使うのがコツです。
上記の例で相手の言ったことに対して「really?」とばかり答えていても何か味気なくなってしまいます。
「本当にこの人は自分の話を聞いてくれているのかな?」と疑問を抱かれるケースも多いため、「Did you?」や「Oh, do you?」など複数の表現を相手や会話の内容を合わせて使い分けた方が良いでしょう。
そのためにはボキャブラリーの引き出しの数を増やす必要がありますので、次のような学習ができるオンライン英会話がおすすめ!
- オンライン英会話で複数の講師を予約してレッスンを受ける
- 同じ意味合いの表現でも違った相槌のフレーズを覚える
- レッスンの受講回数が多ければ多いほど引き出しが増える
オンライン英会話は知識をインプットするにも実践するにも効果的ですので、当サイトの比較・ランキングページを参考にして気に入ったスクールに入会してみてください。
使用する際に注意した方が良い相槌…
英会話の中で様々な相槌を使う工夫をしていれば、英語の表現力は自然と高まっていきます。
フレーズの引き出しも確実に増えますし、英語力を上げるに当たって欠かせない要素と言っても過言ではありません。
しかし、英語の相槌の中には次のように使用する際に注意した方が良い単語があります。
- 「Lucky you.」は良かったねと賛同する意味合いに加えて、皮肉を交えて使われるケースがある
- 「That’s funny.」は面白いという意味合いに加えて、「はいはい、そうですね」と受け流す時に使われるケースがある
同じ単語でも意味が違えば相手が受ける印象は大きく変わりますので、シチュエーションに合わせて相槌の選び方を意識してみてください。
まとめ
相槌の打ち方を工夫するだけでも、オンライン英会話のレッスン中の会話は弾みます。
「フリートークであまり盛り上がらないな~」と悩んでいる方は、今一度実践してみるべきですね。
※オンライン英会話のフリートークの効果を高める方法はこちら!
相槌の表現やフレーズの引き出しを増やして、楽しくコミュニケーションを取る努力をしてみてください。
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